近年、メキメキと増えている出張自転車修理店。
いったいどれくらい値段がかかるかについて、心配されている方もいるかもしれません。
基本は出張費+工賃+部品代
自転車修理の基本は、部品交換するなら部品代と、作業代(工賃)です。
出張自転車修理店の場合は、これに出張費が加算されます。
出張費については各修理店ごとに差がありますが、一定距離までは無料、もしくは優遇している修理店も。
出張費もそれほど高くないことが多いので、自宅から汗水垂らして自転車屋さんまで運ぶよりも、出張で来てもらえたほうがいいと考える人も多いようです。
総額は修理が完了するまでわからない
時々、「パンク修理っていくらですか?」と質問されます。
これですが、目安として「一箇所〇×円」などと料金表を示すことは出来ますが、最終的な総額は修理が完了しないとわかりません。
単なるパンクだと思っても、2箇所穴が開いていることもあれば、虫ゴムの交換で終わることもある。
チューブを交換しないとダメなケースもあれば、タイヤが磨り減りすぎているから要交換のことも。
これって、全部まとめると、お客さん的には「パンク」ですよね。
なので最終的な値段は、実際に見てみないとわからない。
きちんとした修理店であれば、単純なパンクなら1000円(+出張費)、チューブ交換が必要なら〇×円位(+出張費)などと目安を教えてくれます。
管理者の経験上、店舗を構えている自転車店と比べても工賃は同じくらいですし、出張費が無料の場合もあるので、出張自転車修理屋さんだから高額になるということはありません。
むしろ、店舗を構えている自転車店よりも安かったことも。
移動中は電話に出られないことも
出張自転車修理屋さんの場合、お客さん先へ移動中など電話に出られないこともあります。
これが店舗を構えている自転車屋さんとの大きな違いかもしれません。
なので電話しても繋がらない場合は、時間を置いてから電話してみましょう。
きちんとしているお店なら、折り返し電話してくれるところも多いです。