シティサイクル(ママチャリ)のパンクを予防する、たった二つの方法。

シティサイクル(ママチャリ)のトラブルで最も多いのは、パンクです。
パンクは運次第・・・というのも実はありますが、多くのパンクは予防することが可能です。

パンクのほとんどは、【空気不足】


パンクのほとんどが、空気が足りてないことって知ってましたか?
パンクは、釘などを踏んで穴が開くこともありますが、実はそれは少数派。

ほとんどのパンクは、空気が足りてないことで、ちょっとした段差などの衝撃によって、チューブが挟み込まれて穴が開いてしまうものです(リム打ちパンク)。

このタイプの予防法は、たった一つ。
定期的に空気を入れることだけです!

どれくらいに頻度で入れるかというと、シティサイクルなら一ヶ月に一度でも構いません。
こういうのは日にちを決めてしまったほうがわかりやすいので、毎月1日には必ず空気を入れるとか、決めちゃえばいい。

理想的には1日と15日の月二回のほうがいいです。
タイヤを押してパンパンになっているくらいでいい。

もう一つはタイヤ交換

タイヤを見て磨り減っていて溝がなくなっていると、タイヤがもう寿命です。
ツルツルタイヤはもうダメ。
ツルツルタイヤはパンクしやすくなるので、パンクする前に交換しちゃったほうがいい。

忙しい人に最適な出張自転車修理

出張の自転車修理屋さんなら、タイヤ交換も家にいるだけで完了します。
出張の自転車修理屋さんって、高いのではないかと感じる人もいると思うのですが、実態としては、出張料が数百円加算される程度のことが多いようです。

パンクしちゃって、家まで遠いのに押して帰るしかないようなことになる前に、最低でも一ヶ月に一度は空気を入れることと、タイヤを見て、ツルツルタイヤになっていれば交換しちゃうのがいいでしょう。


関連記事

  1. 自転車盗難の6,7割は無施錠が原因!鍵をしっかり掛けましょう。

  2. ルイガノMULTIWAY700。街乗りに最適なドロップハンドル車。

  3. 小柄な女性は、足踏み式空気入れのほうがラクチン。

  4. 12月1日より、4輪自転車の歩道通行が可能になります。

  5. ママチャリの前カゴは狙われる。盗難対策を。

  6. 自転車用の保冷ボトルはいかがですか?

  7. 無意味なパンク防止剤の実験。

  8. ダメ絶対!注油すると壊れます。

  9. 自転車が歩道を通行するときの「徐行」とはどれくらい?

  10. 自転車には注油してはいけない場所がある。

  11. 電動アシスト自転車は、専用タイヤを推奨。普通のタイヤだとダメになるのも早いよ。

  12. 自転車のベルが壊れていたら違法って知ってた?