コーダーブルームには、KISIKI(ケシキ)と名前が付いたグラベルオールロードバイクがあります。
この自転車ですが、昨年発表されていたにもかかわらず、製造の遅れによりなかなか販売開始にはなっていませんでした。
KESIKIにはドロップハンドルのKESIKIツーリングと、フラットハンドルのKESIKIがありますが、フラットハンドルのKESIKIが本日販売開始です。
コーダーブルーム KESIKI
見たところディスクブレーキのクロスバイクに見えますが、一般的なクロスバイクとは異なり、砂利道など悪路も含めた走行を意識したグラベルバイクとなっています。
そのため、タイヤも一般的なクロスバイクの700cではなく、27.5インチで太めのタイヤを採用。
フレーム | アルミ |
フォーク | アルミ |
クランク | シマノ ターニー 46-30T |
シフター | SHIMANO SL-M315(アルタスグレード) |
フロントディレイラー | ターニー |
リアディレイラー | アルタス |
ブレーキ | SHIMANO BR-UR300(油圧ディスクブレーキ) |
スプロケット | SHIMANO CS-HG200-8 12-32T |
タイヤ | KENDA K-1082 27.5×1.75 |
重量 | 11.9㎏ |
定価(税込) | 64,900円 |
油圧ディスクブレーキを採用しながらも、6万円台に収めてきたコストパフォーマンスに優れた一台です。
タイヤも太く乗り心地もいいため、通勤通学で荷物が多めでも安心。
ちょっとしたオフロードから舗装路まで、オールジャンルで走れる気軽さもあるのがKESIKIの特徴。
販売未定扱いでしたが、7月20日より販売開始となっています。
コーダーブルーム KESIKI ツーリング
同じくKESIKIのドロップハンドルバージョンについては、8月下旬に販売開始予定となっています。
ロングライド・ツーリングをするのであれば、ドロップハンドルのほうが疲れを分散させることが出来る。
ハンドルを持つ位置がフラットハンドルよりも多いため、上ハンドル・ブラケット・下ハンドルと持ち替えて疲労を出来るのがドロップハンドルのKESIKIツーリング。
フレーム | アルミ |
フォーク | アルミ |
クランク | シマノ ターニー 46-30T |
フロントディレイラー | クラリス |
リアディレイラー | クラリス |
STIレバー | クラリス |
ブレーキ | TEKTRO MD-C550(機械式ディスクブレーキ) |
スプロケット | SHIMANO CS-HG50 11-32T |
タイヤ | KENDA K-1082 27.5×1.75 |
重量 | 11.5㎏ |
定価(税込) | 75,900円 |
スペックはフラットハンドルのKESIKIとほぼ同じ。
ドロップハンドルツーリング車で7万円台に収めてきたのが凄いところ。
この自転車の特徴としては、ツーリング向きにキャリアなどを取り付けできるダボ穴が豊富なこと。
グラベルロードでは当たり前の装備ですが、抜かりなくついています。
こちらは発売までもうちょっと時間が掛かりますが、お買い得なグラベルツーリングバイクとして人気が出そうな一台です。
フラットバーのKESIKIは、街乗りから通勤通学が守備範囲。
ドロップハンドルのKESIKIツーリングは、より遠くまで乗りたい人向けです。