ルイガノはカナダのブランドで、日本ではあさひが代理店となっています。
オシャレな自転車が多いことで有名なルイガノですが、子供用スポーツ自転車にも力を入れており、子供用ロードバイクもしっかりとラインアップされてます。
ルイガノの子供用ロードバイクというと、J24RAOD。
ルイガノ J24 RAOD
大人用のロードバイクは、車輪が700c(約27インチ)ですが、ルイガノJ24ROADは24インチ。
おおよその適応身長は、135-150センチとなっています。
アルミフレームにアルミフォークを採用することで軽量化していることもポイント。
先日紹介したジオスのジュニア用ロードバイクでは、アルミよりも頑丈なスチール製フォークでしたが、アルミのほうが軽量に仕上がると同時に、アルミでも十分な頑丈さを確保しています。
軽量に仕上がっているため、重量は8.8キロ。
ローぢバイクは身長に応じてフレームサイズがいくつか設定されていることが普通ですが、車輪は700cといって約27インチで共通になっています。 700cのままでは、身長が低い人には対応できませんし、子供だと乗ることが困難。 あまり多くはありませんが、タイヤを24インチにして子供でも乗りやすいよう...
コンポーネントはシマノ ソラを採用し、変速数は2×9速。
ジオスのジュニア用ロードバイクはワンランク下のクラリス(2×8速)でしたので、重量も変速数もワンランク上といっていいでしょう。
子供の場合、手が小さいことから、大人用のデュアルコントロールレバーではブレーキが掛けにくいことも多い。
そのため、補助ブレーキレバーを標準装備しており、上ハンドルを握っていてもブレーキを掛けることが出来るのは子供用スポーツ自転車としては大きなメリットがあります。
ルイガノの自転車は、見た目がオシャレなことでも有名。
J24ROADでは、ブラックとレッドの二色展開ですが、フラットハンドルになっているクロスバイクタイプではもっとカラーが豊富になっています。
ルイガノの子供用自転車は16インチ、18インチ、20インチ、22インチ、24インチと幅広く揃っているのも特徴です。
20インチであれば小学校低学年くらいであれば乗ることが出来ますので、人気の子供用自転車です。
子供用自転車は、通販よりも店頭で
子供用の自転車を購入する場合、通販で買うよりも店頭で購入することがおすすめです。
子供の場合、単にサドルの高さを合わせるだけでなく、ブレーキレバーの握りやすさなど角度や位置の調整をしっかりしてあげないと、ブレーキまで手が届きづらいなど安全性に大きな問題を生じることがあります。
このあたりは自転車にある程度詳しい人であれば調整できますが、最初は自転車店で跨ってみて、微調整しながら乗りやすいセッティングを作ってあげることが肝心です。
ルイガノの子供用自転車については、店頭で見かけることはあまり多くありません。
あさひが代理店なため、サイクルベースあさひのほうが店頭に置いてある確率は高いと思います。
それ以外だと、店頭にはなく取り寄せ扱いになってしまうことも。
ルイガノは人気が高いので、あさひの店頭でも取り寄せ扱いになる可能性はありますが、お子様の安全のためにはやはり店頭での購入をおすすめします。