防犯登録をしないリスク。

自転車は防犯登録をする義務がありますが、罰則がないため入らない方もいます。
ママチャリの場合、販売店のほうで事実上強制的に防犯登録するケースが多いですが、通販で購入した場合には防犯登録していないこともあります。

防犯登録をしないリスク

防犯登録をしないリスクは、盗まれたときに仮に発見されたとしても連絡が来ない点。
盗まれたときに警察に被害届を出そうにも、防犯登録されてない時点で難色を示すことすらあります。

ですが防犯登録していたとしても、被害届を出しても警察が捜査するわけではありません。
被害届を出せば、防犯登録のシステム上で盗難車扱いになるだけ。

放置自転車などでたまたま見つかったときには、防犯登録されていれば電話なり連絡がきます。
防犯登録してない自転車は、そもそも誰のモノなのか判断できません。

期限に注意

防犯登録は一定の年数が経過すると、記録が抹消されます。
期限については、都道府県ごとにバラバラ。

7年程度が多いと思いますが、防犯登録の期限が切れたら無意味です。
その際は再度登録することになります。

防犯登録は500円程度で出来ますし、罰則がないとはいえ義務。
念のため入っておくことをオススメします。


関連記事

  1. 自転車は横断歩道を乗ったまま渡ってもいいの?

  2. 自転車ベルは、歩行者に向けてはならない。

  3. ロードバイクのブレーキをグレードアップして、安全性を高める。

  4. 錆びる前にきちんと注油を。

  5. スポーツ自転車専門店は、ママチャリの修理が出来ない。

  6. ママチャリのサドルの高さはどれくらいがベスト?

  7. 自転車ベルの正しい使い方。歩行者に向けて鳴らすと・・・

  8. クロスバイクには泥除けがない!オススメの泥除けを5選。

  9. 中古電動アシスト自転車を買うときに、注意したほうがいい3つのポイント。

  10. 電動自転車(モペット)は乗ると違法。

  11. 埼玉県の自転車出張修理店に、あさひ草加弁天店を追加しました。

  12. 新サイトオープンします。