自転車のチューブも定期的な交換が必要。

ママチャリの場合、パンクしない限りはチューブの交換をしない人が大多数です。
ですが「安全に使えること」と「たまたま問題なく使えたこと」は違います。

チューブはゴムで出来ている

自転車のチューブはゴムで出来ていますが、ゴム製品はどうしても経年劣化は避けられません。
そのため、もしパンクしていなくても安全性を考えるなら3年に一度はチューブ交換しておいたほうが無難。

チューブもそうですしタイヤもそうですが、ゴム製品は消耗品。
自然劣化が重大な事故につながることもあるため、本来はパンクしてなくても3年を目安に交換することが望ましい。

しかしながら

ロードバイクなどのスポーツ自転車に比べると、ママチャリに愛情を持ってメンテナンスする人は多くはありません。
パンクしない限りはチューブの交換をしない人もいます。

ゴム製品なので経年劣化は避けられませんし、走行中に突然パンクすると大変です。
本来自転車のメンテナンスというのは、何か不具合が出てからするめのではなく、不具合が出る前に予防策としてするもの。
何か起きてから自転車店に頼むのではなく、何かが起きる前に予防することが最も安全性を高めるコツと言えるでしょう。


関連記事

  1. 自転車であっても、ひき逃げは成立する。

  2. 自転車の押し歩きも楽チンに。パナソニックのビビ・L・押し歩き。

  3. NESTO LIMIT2。5万円台クロスバイクで9.9キロと軽量性を誇る一台。

  4. 自転車ヘルメットの有無で約17倍の違いが!

  5. 自転車に乗っていて、汗が目に垂れてつらい人にお勧め!HALO プルオーバー2。

  6. パンク修理では、パッチの重ね貼りはNG。

  7. 素人修理は破壊行為になる。

  8. サイクルベースあさひのサイクルメイトが大幅に変更。保険が充実した新しい形。

  9. 新サイトオープンします。

  10. BRYTON RIDER15 neo。ブライトンのサイコルコンピューターがモデルチェンジ。

  11. ペットボトルでも安定するボトルケージ。

  12. 自転車保険、絶対に加入すべきたった一つの理由。