真夏のサイクリングは熱中症のリスクが高く、可能な限り昼間を避けたほうが無難。
一般的なサイクルボトルは保冷機能がないため、氷を詰めておいても1時間後にはお湯に変わってしまいます。
発汗で失われた水分を補給するためにはドリンクボトルが欠かせません。
真夏用にはステンレスのサイクルボトルをオススメします。
サーモスのサイクルボトル
リンク
ステンレスのサイクルボトルは、いわば魔法瓶です。
保冷能力は普通のサイクルボトルとは全く比較にはなりません。
普通のサイクルボトルは一時間後にはお湯。
ステンレスボトルなら、氷を詰めておけば6時間くらい問題なく冷たいままです。
ステンレスのサイクルボトルで有名なのはサーモス。
サーモスのサイクルボトルで熱中症対策をしましょう。
開け方はコツがいる
一般的なサイクルボトルであれば、口元に持っていくだけでそのまま飲めます。
しかし、ステンレスボトルの場合には蓋がついていてロックされているため、走行中に飲むのはちょっとコツが必要です。
片手で蓋を開けることは可能なのですが、中が冷たいため陰圧になっており、すんなり開かないことも。
慣れれば走行中に片手で蓋を開けて飲めますが、安全のためには信号待ちなど停車中に飲むほうがいいでしょう。
リンク