サイクルベースあさひではパンク防止剤の「スライム」を勧められることがあります。
パンクしても一定の穴の大きさまでなら塞いでくれるものですが、他の自転車店からの評判はあまりよくないのも事実。
パンク防止剤の評判が良くない理由
残念ながら他の自転車店からすると、パンク防止剤は評判が良くない。
パンク防止剤が入っているにもパンクしたということもそうですが、他の自転車店が嫌がる理由は主に2つ。
①パンク防止剤が入っている場合にはパッチ修理が出来ないためチューブ交換になる(ただしあさひではパッチ修理するようです)
②液体が溢れ出して処理に困る(汚れるし拭き取るのが大変)
このような理由から嫌がる自転車店もあります。
パンク防止剤は、きちんと空気を定期的に入れていないと全く効果がありません。
ママチャリなら最低でも1ヶ月に一度。
できれば二週間に一度。
空気がしっかり入っていない状態ではパンク防止剤は全く効果を発揮せず、パンクします。
DR SLUDGE パンクシーラント
あさひで入れるパンク防止剤というと「スライム」になりますが、スライムは店頭で注入してもらえますが単体販売をしていません。
しかしあさひのサイトを見たところ、タイヤシーラントとして「DR SLUDGE パンクシーラント」というものを販売しています。
これについても、きちんと空気が入っていないと全く意味がありません。
実際の効果は、画鋲を刺してもパンク穴を塞いでくれるようです。
これを見ると凄い効果だと思うことでしょう。
実際、このようにしっかり空気が入っていて、穴の大きさが小さければ塞いでくれる可能性はありますが、きちんと空気が入っていなかったり、穴が大きい場合には塞いでくれません。
このように効果は100%ではないことを理解してから注入するかどうかを決めましょう。