チェーン跳ねからフレームを守れ!チェーンステイプロテクター。

ロードバイクやクロスバイクなど多段化された自転車の場合、変速時や路面の衝撃などにより「チェーンが跳ねる」ことがあります。
チェーンがフレームに当たりフレームが傷だらけになってしまいますが、傷防止のプロテクターを貼ることが大切。

チェーンステイプロテクター

チェーンが跳ねてフレームの「チェーンステイ」に当たってしまいますが、フレームに貼りやすいように専用のフレームプロテクターが販売されています。



一般的には、新品フレームにはこのチェーンステイプロテクターが既に貼ってあります。
しかし面積も小さく、保護性も低いシールが貼ってあることも珍しくないため、より強いプロテクターを貼る人も多い。

ここにシールが貼ってないと、フレームは傷だらけになります。
チェーンは金属ですし高速で回転していますから、きちんとプロテクターを貼り保護することが大切です。

定期的に張り替える

フレーム専用ではないテープでも代用できますが、フレーム専用品のほうが使い勝手はいい。
あくまでもテープの粘着力でつけているため、使っているうちに剥がれてきます。

剥がれてきたらまた張り替える必要がありますが、貼る場所に汚れや油分があるとうまく接着しないため、予め拭いたりしてから貼るのがポイントです。
フレームカラーによっては、テープを貼ってある場所とそれ以外の場所が日焼けのようになってしまいますが、気になるようならガラスコーティングなどを施工してから貼ったほうがいいかもしれません。


関連記事

  1. 10万円以下のロードバイク、おすすめ5選。

  2. 耐パンクタイヤは硬さに注意。

  3. 高齢者向けの電動アシスト自転車。

  4. 駐輪場は自転車窃盗の温床である理由。

  5. DAIWA CYCLEの出張自転車修理とは?

  6. 通勤通学で時間が無いときのパンク対策に、パンク修理時は有効なのか?

  7. 各社、自転車が大幅な値上げに!

  8. ガタガタ異音が鳴るママチャリは、早めに修理を。

  9. チェーン店と個人店、どっちが修理スキルが高いのだろうか?

  10. ママチャリのチェーン洗浄は、水を使わないことがオススメ。

  11. 自転車通勤に最も適した距離は?9割弱が10キロ未満という結果に。

  12. フル電動自転車に要注意。