ロードバイクやクロスバイクなど多段化された自転車の場合、変速時や路面の衝撃などにより「チェーンが跳ねる」ことがあります。
チェーンがフレームに当たりフレームが傷だらけになってしまいますが、傷防止のプロテクターを貼ることが大切。
チェーンステイプロテクター
チェーンが跳ねてフレームの「チェーンステイ」に当たってしまいますが、フレームに貼りやすいように専用のフレームプロテクターが販売されています。
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一般的には、新品フレームにはこのチェーンステイプロテクターが既に貼ってあります。
しかし面積も小さく、保護性も低いシールが貼ってあることも珍しくないため、より強いプロテクターを貼る人も多い。
ここにシールが貼ってないと、フレームは傷だらけになります。
チェーンは金属ですし高速で回転していますから、きちんとプロテクターを貼り保護することが大切です。
定期的に張り替える
フレーム専用ではないテープでも代用できますが、フレーム専用品のほうが使い勝手はいい。
あくまでもテープの粘着力でつけているため、使っているうちに剥がれてきます。
剥がれてきたらまた張り替える必要がありますが、貼る場所に汚れや油分があるとうまく接着しないため、予め拭いたりしてから貼るのがポイントです。
フレームカラーによっては、テープを貼ってある場所とそれ以外の場所が日焼けのようになってしまいますが、気になるようならガラスコーティングなどを施工してから貼ったほうがいいかもしれません。
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