クロスバイク用フロントライトのおすすめ5選。通勤通学の必需品。

クロスバイクで通勤や通学をする人が増えています。
ママチャリの場合は自転車にライトが付属してくることが一般的ですが、クロスバイクなどのスポーツ自転車の場合は原則として別売り。

どのライトを買ったらいいのか迷う人が多いようなので、運営者独自視点で5つセレクト。

クロスバイクのフロントライト

自転車には必ずライトが必要なのかというと、実はそうではありません。
道路交通法でライトが必須になっているのは以下の場面です。

・夜間(日没~日の出まで)
・トンネル内
・見通しが悪い濃霧など

通勤の場合にはどうしても夜間に乗ることになるため、フロントライトは必須。

フロントライトの明るさについても規定がありますが、各都道府県で多少の差があります。

前方10mを照らせる明るさ

東京都の場合(東京都道路交通規則)

都道府県によっては前方5mのケースもありますが、安全のためには最低でも前方10mを照らすことが出来る明るいものを選ぶのがよい。

なお、常時点灯モードと点滅モードを持つライトが多いですが、フロントライトについては前方の障害物を照らし危険回避する目的が大きいので、常時点灯モードを使うことをおすすめします。
夜間の点滅モードについても違反ではありませんが、あまり推奨できません。

※夜間の点滅ライトについては、警視庁は違反ではないとしています。

充電式 or 乾電池式

自転車用フロントライトは、USB充電式が主流。
フロントライト大手のキャットアイでも、多くが充電式になっています。

乾電池式は、万が一走行中にバッテリー切れしてしまってもコンビニで乾電池を買えば復活できるメリットはありますが、トータルコストでみても今はUSB充電式が主流と言っていいでしょう。

ライトは走る道路を考えて選ぶ

近年、自転車ライトの明るさを示す指標として、ルーメンという単位がよく使われています。
ルーメンが大きくなるほど、明るいライトだと思えばよい。

自転車のフロントライトの役割は二つあります。
1、前方の障害物など、道路状況の確認

自転車に乗る人の立場から、前方の視野を確保すること。
道路上の障害物であったり、道路状況を確認するためのもの。

2、歩行者や対向車からの被視認性

交差点で対向車が右折してくるときに、自転車は巻き込まれる可能性がある。
また歩行者が道路を横断しようとして車道に出てくる可能性もある。

対向車や歩行者に対して明るさをアピールすることで、自転車の存在に気が付いてもらえるのが被視認性。

 

次に、必要とする明るさ。
街灯が多い道路メインであれば、明るさもそれほど大きくないライトでも前方視野は確保できます。
単純な前方視野を確保するだけなら、200ルーメン程度でもそれほど不満は無いでしょう。

ただし、対向車や歩行者から見た被視認性でいうと、明るいライトのほうが自転車の存在に気が付いてもらいやすくなる。

街灯がほとんどないような道路であったり

川沿いのサイクリングロードや公園内の道路など、街灯がほとんど無い場所を通るのであれば、

かなり明るい800ルーメン以上のライトがおすすめ。

クロスバイクの場合はスピードも出るので、暗いライトでは危険です。
ゆっくり走るのか、それなりにスピードを上げて走るのかでも、求められる光量は変わります。
10m先まで照らせるライトでも、時速15キロで走行しているのと、時速30キロで走行しているのでは10m走るための時間が違う。

前方視野の確保のために明るいライトをチョイスし、補助灯としてややグレードが落ちるライトを点滅で使うことで被視認性を上げることも出来ます。
ダブルフロントライトにより、さらなる安全性を。

おすすめフロントライト

キャットアイ VOLT200


自転車用ライトで最大手ともいえる日本のメーカー、キャットアイ。
キャッツアイではないのでご注意を。

キャットアイのライトは品質も優れている上に、サポート体制も万全なので万が一の故障時も修理してもらえる可能性があります。

キャットアイのVOLT200は明るさは200ルーメンですので、街灯がそれなりにあるような道路を夜間走る場合に向きます。
川沿いのサイクリングロードなど、街灯が全く無いところではちょっと怖い。

明るさの例です。
こちらがVOLT200のハイモード(200ルーメン)。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL151RC/

同じくVOLT200のローモード(50ルーメン)。

ハイモード(200ルーメン)であれば、街灯があるような道路を走る分にはこれで十分。
VOLT200の特徴ですが、バッテリーインジケーターが付いているので充電のタイミングが分かりやすい。
フル充電までは約3時間になっています。

モードは、ハイ・ロー・点滅の3モード。

モード 持続時間の目安
ハイ 約2時間
ロー 約6時間
点滅 約30時間

 

クロスバイクに使うライトで、街灯がある道路のみを走るのであればVOLT200が最本命と言っていいでしょう。
これくらいの街灯が多いところを走るなら、VOLT200でも十分。

定価は4500円(税別)。
通販だと3000円程度で買えることが多いようです。

キャットアイ VOLT400


同じくキャットアイのワンランク上のモデル、VOLT400。
VOLT200よりも明るく、バッテリーも長持ちなのが特徴。

VOLT200よりも明るいのが特徴で、VOLT400のハイモード(400ルーメン)ではこのくらいの明るさ。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL461RC/

VOLT200のハイモード(200ルーメン)ではこれくらいです。

断然VOLT400のほうが明るいので、より安全性を求める人にはVOLT400がおすすめ。
街灯が多いところでも、対向車や歩行者からの被視認性を上げることが出来る。

VOLT200と同様に、充電のタイミングが分かるインジケーター機能付き。
フル充電までは約6時間。

モードは5つ。
ハイ・ミドル・ローのほか、デイタイムハイパーコンスタント・点滅があります。

モード 持続時間の目安
ハイ 約3時間
ミドル 約8時間
ロー 約18時間
デイタイムハイパーコンスタント 約11時間
点滅 約60時間

充電式バッテリーはカートリッジタイプになっているため、バッテリーが劣化しても交換可能なのも嬉しいポイント。

定価は8500円(税別)と少々お高めですが、通販では5000円~6000円弱くらいで買えることが多いようです。

キャットアイ VOLT800


キャットアイ(CAT EYE) HL-EL471RC VOLT800 USB充電式ライト ブラック HL-EL471RC

同じくフロントライト最大手のキャットアイの上位モデル、VOLT800。
ハイモード(800ルーメン)だとこれくらいの明るさになります。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL471RC/

VOLT400のハイモード(400ルーメン)と比べるとわかりやすい。

VOLT800はお値段も16000円(税別)となっており、通販でも11000円程度することが多いようです。
自転車用ライトとしてはお高い部類になりますが、街灯が無いサイクリングロードを夜間に走る人は、これくらいの明るさがないとむしろ怖いと思うはず。

ほぼ街灯が無いようなサイクリングロードや公園内の道路を通行するなら、最低でも800ルーメンはあったほうがいい。

バッテリーは交換式カートリッジになっていますので、バッテリーの劣化時も安心です。
モードはVOLT400と同様に、ハイ・ミドル・ローのほか、デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5モード。

モード 持続時間の目安
ハイ 約2時間
ミドル 約3.5時間
ロー 約8時間
デイタイムハイパーコンスタント 約7.5時間
点滅 約100時間

かなり明るいライトなので、ハイモードにするとさすがに約2時間しか持ちません。
このライトは街灯が無いような道路を夜間に走らないといけない場合には、むしろ最低ラインとも言えるライト。
さらに上位にはVOLT1700というライトもありますが、さすがにそこまでは不要でしょう。

ガシロン V9CP400


Gaciron(ガシロン) 自転車用フロントライト 400ルーメン 【新ブラケット】V9CP400 【製品サイズ・重量】97mm×33.8mm×30.7mm 120g

ガシロンは中国のメーカーで、近年自転車界で注目を浴びているライト。
他社のOEM生産でライトを製造してきたノウハウと、圧倒的なコスパがウリ。

ガシロンV9CP400は400ルーメンですので、キャットアイのVOLT400相当。
USB充電式。

フラッシュモード(点滅)で最大7時間30分、ローモードで最大8時間20分となっています。
これで定価が3500円(税別)と高いコスパを誇るライト。

ガシロン V9CP800


こちらは同じくガシロンの800ルーメンの明るさを誇るモデル。
お値段がかなり安く、定価は4800円(税別)となっているところも注目ポイント。

バッテリー残量がわかるインジケーターも付いていますし、コストパフォーマンスに優れたライトと言えるでしょう。

駐輪中はライトを外して持っていく

通勤でクロスバイクに乗る人は、駐輪しているときにはライトを取り外して持っていくのがポイント
自転車用ライトとはいえ、ライトだけの盗難事例もよく聞く話。
キャットアイのライトだと、VOLT800が定価16000円となっているように高級なライトですので、盗んで転売しようとする人も出てきます。

自転車ライト界最大手というと、やはり信頼のキャットアイ。
ガシロンはまだ新興ブランドというイメージではありますが、圧倒的なコストパフォーマンスで近年注目を浴びている存在。

クロスバイク用ライトを選ぶときは、まず通勤や通学で通る道の街灯の明るさをチェックしましょう。
街灯が多い通りであれば、VOLT200くらいでも十分。

しかし道路によっては、横断歩道ではないところで歩行者が頻繁に横断するようなところもあります。
そういう道路では、明るさが自慢のVOLT800をつけていると、歩行者も警戒して無理な横断をしなくなる傾向に。

いかがでしたか?
クロスバイクにはライトが付属してこないのが普通。
自分の身を守るには、明るいライトが一番です。

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