自転車のタイヤは、ママチャリであれば26インチ、27インチ、スポーツサイクルであれば650b、700cなど直径によるサイズの分類があります。
タイヤの直径に合わせてチューブがそれぞれあるし、タイヤの太さに応じてチューブが変わります。
チューブのサイズ
ロードバイクだと700cという直径が一般的。
同じ700cでもタイヤの太さやバルブの長さに応じてチューブを選ぶことになる。
例えばパナレーサーの700cチューブをみても、これだけ種類があります。
品番 | 太さ | バルブ長 | 重量 |
0TW700-25F-NP | 700×23~26C | 仏式34mm | 90 |
0TW700-25LF-NP | 700×23~26C | 仏式48mm | 91 |
0TW700-25LLF-NP | 700×23~26C | 仏式60mm | 92 |
0TW700-28F-NP | 700×27~31C | 仏式34mm | 113 |
0TW700-28LF-NP | 700×27~31C | 仏式48mm | 114 |
0TW700-32F-NP | 700×31~34C | 仏式34mm | 148 |
0TW700-32LF-NP | 700×31~34C | 仏式48mm | 149 |
0TW735-40A-NP | 700×35~40C | 米式 | 169 |
0TW735-40F-NP | 700×35~40C | 仏式34mm | 167 |
0TW735-40LF-NP | 700×35~40C | 仏式48mm | 169 |
0TW740-45LF-NP | 700×40~45C | 仏式48mm | 225 |
このほか、英式バルブの700cチューブもありますが、太さ、バルブ長の違いで選ばなければならないチューブが変わります。
サイズが合わないチューブは
サイズが合わないチューブを入れた場合、パンクする原因になります。
素人が応急処置のために仕方なくサイズが合わないチューブを使うことはあるかもしれませんが、自転車店がチューブ交換する際に適合しないチューブを入れることはありません。
しかし、中にはサイズが合わないチューブを入れる自転車店もあるようなので、要注意。
中を開けてみないとわからないため、パンクして他の自転車店に行かないと指摘されないのですが。
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