雨に濡れた自転車、錆を予防するには?

雨に濡れた自転車、どんどん錆びていきます。
ロードバイクのような趣味性が高い自転車ならしっかりメンテナンスする人が多いですが、ママチャリのメンテナンスはしない人が多い。

簡単に錆を予防するにはどうしたらいいのでしょうか。

錆びる場所はチェーン

自転車で錆びやすいのはチェーンです。
雨に濡れたままだとあっという間に錆びていきます。

普通のチェーンオイルを多めにつけた後に拭き取りでもいいのですが、水置換性があるラスペネがあると便利。


水置換性オイルとは、水分を追い出す性質があるもの。
ラスペネをチェーンにつけて拭き取りすれば、水分を追い出す効果があるため錆の防止になります。

しっかり拭く

錆の原因は水分なので、濡れたところを拭くことが大事。
拭いた後ですが、自転車にはカバーなどを掛けずに自然乾燥させたほうがよいです。

時々、自転車にカバーを掛ける人がいますが、濡れたまま自転車にカバーを掛けると中で湿度が上がるだけ。
全然乾きません。

趣味性が高いロードバイクなどと違いママチャリを室内保管する人は滅多にいないため、完全に錆を予防することは難しいものの、最も錆やすいチェーンにラスペネをつけるだけでも錆の予防になります。

錆びてしまうと、チェーンは新品に交換するしかありません。


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