コロナでどのブランドも値上げしているのがロードバイク界。
いまやソラ完成車でも14万とかになることも。
リムブレーキとディスクブレーキでは、リムブレーキのほうが安くなります。
ディスクブレーキ車は、パーツが高いのです。
そんな中、日本のブランド、コーダーブルームのFARNA TIAGRAはなかなかお買い得度が高いロードバイクです。
コーダーブルーム FARNA TIAGRA
コーダーブルームの場合、ストラウスがレース向きのロードバイクで、ファーナはロングライド向きのエンデュランスモデル。
ファーナティアグラは、ロングライド向きに設計されたアルミフレームに、ミドルグレードに当たるティアグラのコンポーネントをアッセンブルした一台です。
何より注目なのは、値段。
ティアグラ完成車で121000円(税込)なので、この時代ではお買い得度が高いロードバイクになっています。
このロードバイクでもうひとつ注目なのは、ブレーキ。
ティアグラのさらにワンランク上の105のブレーキを採用しています。
ロードバイク完成車の場合、ブレーキをケチることにより値段を下げる傾向にありますが、フレームティアグラはむしろワンランク上げてます。
105のブレーキは効きもよく、お買い得度が高い。
サイズは3つ
ただしコーダーブルームの場合、フレームサイズは3つしか用意されていません。
他社に比べてフレームサイズは少ないため、ベストサイズが無い人もいるかもしれません。
ついているパーツと値段でいうなら、ファーナティアグラはかなりお買い得。
完成車重量は9.2キロなので決して軽量とは言えませんが、価格を抑えて初心者でも買いやすいのがいいですね。