カジュアルなヘルメット5選。自転車といえど、事故に遭うと命に関わる。

ロードバイクに乗る人の多くが、ヘルメットを被っているのをみたことがあると思います。
クロスバイクだと、ヘルメット着用率はそれほど高いとはいえません。

本格的なヘルメットだとちょっと・・・という方向けに、カジュアルな自転車用ヘルメットもあります。
今回はカジュアルな自転車用ヘルメットをいくつかチョイス。

OGK SICURE


一見すると普通の帽子のようにも見えますが、ちゃんとしたヘルメットでSG基準認証のヘルメット。
オプションパーツで外見を変えることも可能。


自転車用ヘルメットらしく、夜間での安全性も重視しているので、リクレクターもついているのが嬉しいポイント。

https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/
other/sicure/sicure.html

ガチ勢っぽくないカジュアルヘルメットなので、シティサイクルに乗るときに被っても違和感なくマッチするのが強み。

CAPOR(カポル) MAPLE


カポルはカジュアル系自転車用ヘルメットでは有名なブランド。
いくつか種類があるが、帽子付きのヘルメットになっているのが特徴。

CAPOR(カポル) ウォルナット


こちらもカポルのカジュアルヘルメット。
クロスバイクでもシティサイクルでも合わせやすいデザイン性で、違和感なく安全性を高めることが出来るヘルメット。

OGK KOOFU CS-1


ヘルメット界大手のOGKのカジュアルヘルメット。
こちらもヘルメットの上から帽子を被るようなデザインだが、通気口が開いているので蒸れにくいかと。

ただしこれ、既に廃盤になっている可能性があるので、現品限りかもしれません。

OGK SCUDO-L2


同じくヘルメット大手のOGKのヘルメットですが、こちらはレーサーっぽいデザインではないので、違和感なくクロスバイクなどでも使いやすい。

ヘルメットは必要?

自転車ごときにヘルメットが必要なのか?と思う人もいるかもしれません。
東京都のデータですが、令和元年に都内で起こった自転車事故でお亡くなりになった方は33名、そのうち7割が頭部損傷だったとされています。

どれだけ気をつけていても、曲がり角で逆走してきた自転車と衝突したり、後ろから車に追突されたりなど防げない事故はあるので、後から後悔するくらいなら被っておいた方が絶対にいい。

また、ヘルメット選びの際にはサイズをしっかり確認することも大切。
サイズが合わないヘルメットは、むしろ危険という報告もあるので頭のサイズに合わせて適切なヘルメットを選ぶ必要がある。

ガチっぽくてイヤだなと思う人用に、カジュアル向けヘルメットもありますので、デザイン性と安全性の両方を求めていきましょう。

関連記事

  1. なんでもかんでもパンク修理する自転車店には要注意。

  2. クロスバイクには泥除けがない!オススメの泥除けを5選。

  3. クロスバイクで人気のグリップは?

  4. 夜やトンネル内は、自転車でもリアライトが必須。

  5. FELT VERZA SPEED40。2022年も継続モデルです。

  6. 真夏のサイクリングには保冷ボトルが命!?ステンレスボトルの勧め。

  7. 冬場に活躍!自転車乗りの防寒マスク4選。寒さをしのいで快適な自転車ライフを。

  8. 2022年6月は22.8万PV。

  9. タイヤを拭く重要性。迷わず拭けよ拭けばわかるさ。

  10. 【2022年モデル】NESTO LIMIT3はフロントギアがシングル仕様で登場。

  11. 自転車にも人間ドックと同じ感覚を。

  12. BIANCHI VIA NIRONE7はエントリーグレードで人気が高いロードバイク。