まともな自転車店であればあり得ないことですが、自転車店の不手際が原因でパンクすることがあります。
ブレーキシューの位置によるパンク
自転車のブレーキは、車輪の金属部分(リム)をゴムのブレーキシューで挟むことで作動します。
ブレーキとは車輪の回転を減らしたり止めたりするもの。
ところが、自転車店がきちんとした組立をしていなかったり調整を怠った結果、ブレーキシューの位置が高すぎてタイヤに当たっていることがあります。
初歩中の初歩のミスですが、タイヤをブレーキシューで挟みこめばパンクします。
残念ながら
最近はインターネット通販で自転車を購入する方も多いですが、通販で買うとこのあたりの組立がかなりテキトーになっています。
ブレーキを掛ければパンクする原因になるため、完全な組立ミス。
通販で購入した自転車を有料で組立する自転車店もありますが、恐ろしいことに格安組立工賃の自転車店ではこのあたりのチェックが甘い。
工賃が安いことは、何かを省くしかありません。
安かろう悪かろうでは危険なため、通販で購入した自転車をきちんと整備したいなら、それなりにお金を払う必要があります。
リンク