スポーツ自転車でもママチャリでも、ペダルを装着する際には絶対に忘れてはならない作業があります。
そう、それがグリス。
ペダルのねじ山にグリスを
ペダルを自転車に取り付ける際には、ペダルのねじ山にグリスを塗ってから締めていくことが大切です。
この作業を怠ると、ペダルとクランクの間が固着してしまい永久に外れなくなる可能性があります。
特に注意したいのはママチャリ。
ママチャリは屋外保管で錆びやすくペダルとクランクの間が錆びて固着してしまうと、ペダルが壊れてしまったときにはペダル交換ができなくなってしまいます。
近年は通販で自転車を購入し自分で組み立てる人もいますが、通販で購入した自転車はペダルが取り付けられていません。
ねじ山に軽くグリスを塗ってから締めないと、何年か経ってから大変なことになってしまいます。
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組み立て工賃が安い自転車店は
自転車店の中には、通販で購入した自転車を有料で組み立てしてくれます。
残念ながら組み立て工賃が安い自転車店の中には、グリスアップをしないで手抜きするようです。
グリスアップしたかどうかは素人目には判別できません。
ペダル以外にもシートポストなどに適切なグリスを使う必要がありますが、ちょっとの作業をサボると数年経ってから大変なことになってしまいます。
あまり安い組み立て工賃の自転車店は、避けたほうが無難です。
グリスアップを怠ると、数年経過してから問題が起こります。
ちょっとの作業が数年経ってから活きてくるので、きちんとした組み立てを依頼するなら安い組み立て工賃の自転車店は、避けたほうがベター。