【2022年モデル】NESTO LIMIT3はフロントギアがシングル仕様で登場。

NESTOというブランドは、コーダーブルームの傘下にあるブランドで、コストパフォーマンスが高いことで知られています。
気軽にスポーツ自転車を乗りたいという層には絶大な人気があり、値段とデザインの良さから近年大注目のブランド。

そんなNESTOから、フロントギアがシングル仕様のクロスバイク、LIMIT3が登場します。

NESTO LIMIT3


多くのクロスバイクは、フロントギアは3段になっています。
もしくは2段。

けどあえてLIMIT3ではフロントギアがシングルになっています。

3×8変速のクロスバイクに乗ってみるとわかることですが、フロント変速は滅多に使いません。
フロント変速は大きなギアチェンジを行うことができますが、変速がリアよりも動きが鈍いので、ついつい面倒になってしまうのが本音。

とんでもなく急な坂を登るのでなければ、実はフロントギアは変速なんて不要なのです。
シングルにすることで重量も軽くなり、余計なものが無い分スッキリした見た目になります。

リアは多くのクロスバイクと同様、8変速。
街乗りや通勤通学ではむしろフロントギアはシングルのほうが使い勝手がいい。
重量も9.0キロとかなり継承に仕上がっています。

たくさんあることがいいこととは限らない

LIMIT3は8段変速。
殆どのクロスバイクは3×8段の変速です。

圧倒的に変速数が少ないと思われがちですが、フロントが3枚もあると、実際にはギア比が被るところも多く、実用上では10段分くらいしか使う余地がありません。
フロント変速は、急な坂が無い地域であればむしろなくてよい。

タイヤ幅も32㎜とやや太めになっていて乗り心地もよく、パンクもしづらいタイヤ幅。
値段も55000円と買いやすいところに収まっているので、2022年モデルのクロスバイクの中では大注目です。


関連記事

  1. DR SLUDGE パンクシーラント。

  2. 中古の古タイヤを使ってくる自転車屋に注意。

  3. 高齢者向けの電動アシスト自転車。

  4. 自転車通勤で疲れにくいバックパックならDeuter(ドイター)がおすすめ。

  5. ぼったくり自転車店と修理。

  6. ロードバイクとグラベルロードの違いを解説するよ。

  7. ママチャリのチェーン、注油の頻度はどれくらい?

  8. 雨に濡れた自転車、錆を予防するには?

  9. ロードバイクのブレーキは105以上にした方がいい3つの理由。

  10. 自転車に乗っていて、汗が目に垂れてつらい人にお勧め!HALO プルオーバー2。

  11. 安物でもいいから頭を守ることが大切。ヘルメットを被るのはイヤ?

  12. ホームページが無くても登録可能です