自転車にも人間ドックと同じ感覚を。

自転車屋に自転車を持っていくときは、ほとんどの場合は何らかの故障となります。
パンクしたとか、変速ワイヤーが切れたとか・・・
人間の場合、特に不具合が無くても人間ドックで検査をするという概念があります。
本来、自転車も同じように定期チェックすべきことです。

しっかりしている自転車店の場合

大手だと特にそうですが、故障の有無にかかわらず一定金額でチェックとメンテナンスをするパッケージが用意されています。
これは人間ドックと同じで、人間ドックでもコース設定を設けて、この検査までならいくら、この検査を追加するとさらにいくらみたいにメニューが用意されています。

自転車も同じで、機械なので故障することは避けられません。
1000円チェック、2000円チェックみたいに自転車ドックのコース設定をしていることが多いようです。

もしその中で修理が必要な箇所が見つかった場合には、別途見積もり。

故障はユーザーが気が付いていなくても、発見して先に修理しておく。
自動車では車検制度がありますが、公道を走る同じ車両ですから定期的にチェックしておくことは事故の防止にもつながります。

故障する前に事前チェックを

出張形態の自転車店の中には、定額制でこのようなコース設定を設けて、時期が来たら自転車店側から定期点検のお知らせをするところもあるようです。
故障してから直すのでは、事故を防げない可能性も出てくる。
故障予備軍を先に見つけてチェックしておくことで、重篤な事故を防げる可能性もあります。

壊れたから直すのではなく、壊れる前にトラブルを防ぐ。
本来はこうあるべき。


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