自転車屋がする、押し売りという悪。

自転車のパーツは、消耗品が多い。
タイヤは磨耗してダメになるものだから消耗品だし、チェーンは使えば使うほど伸びていくので消耗品といえる。

まだ使える消耗品でも、すぐに交換すべきだと押してくる自転車店もある。

消耗パーツの交換時期

まだ使える消耗パーツでも、すぐに交換すべきだと言ってくる自転車店はある。

しかしこのような場合、商売目的、利益が欲しいから交換すべきだと言ってくるところは少ない。

一番ややこしいのは、「まだ使える」「もう交換しないとダメ」と判断する基準が、人それぞれ異なるところにある。

タイヤの磨耗度をみて、ある自転車店では「まだ使える」と判断する。
同じタイヤをみて、ある自転車店では「すぐに交換が必要」と判断する。

どちらも自らの経験に基づいて判断しているため、どちらも正解なのだ。

ところがお客さんは結果でしか判断しない。
まだ使えると判断されたタイヤですぐにパンクして、違う自転車店から「もうとっくに交換時期を過ぎている」と言われたとしよう。
その結果をもって、「まだ使える」と判断した自転車店を「ダメ自転車店」と判断してしまう。

自転車店の判断ポイントと、お客さんが評価するポイントが一致していないので、乖離が生じてしまうわけだ。

中には商売目的のところも

あと半年くらいは使えるはずなのに、それを知りつつも早めにパーツ交換を促す自転車店もある。
本来であれば、そのようなケースでは4ヵ月後くらいを目処にまた持ってきてくださいなどと伝えるのだが、とにかく早めに交換を迫ることも。

ある程度お客さん側も知識がないと、お店の言いなりになってしまうこともある。
自転車が趣味の人であれば、まだ使えるパーツについて自転車店から交換すべきと言われても、左から右に聞き流すことが出来る。
しかし多くのママチャリユーザーは、自転車に対する知識が薄いため、自転車店の言いなりになってしまうこともある。

良心的な自転車店かどうかは、一回会っただけで判断することは難しい。
おかしいなと思うことがれば、自転車に詳しい人に相談してみるしかないが、ある程度はユーザー側も知識を身に付けておかないといけない時代とも言える。

タイヤが磨耗し過ぎても

自転車パンクの主な原因は、空気が足りていないことによるもの。
クギや針金など異物を踏んだことによる貫通パンクは少ない。

磨耗したタイヤのほうが貫通パンクのリスクは高まるものの、中のケーシング層が見えていない限りは、単なる磨耗ではそこまで貫通パンクリスクが高まるわけでもない。

普段から、出来れば2週間に一度はタイヤに空気を入れてあげることが大切だ。
ロードバイクやクロスバイクなどのタイヤが細い自転車では、乗る前には必ず空気圧をチェックしたい。


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