春の時期、サイクリストにとって大きな敵となるのが花粉。
花粉症が酷いがために、春の時期は外を走らずにローラー台だけにするサイクリストもいる。
花粉症サイクリストでも花粉の吸い込みを抑えるとしたら、やはり定評があるナルーマスクとなる。
Naroo MASK F5s
ナルーマスクはスポーツマスクとして定評があり、サイクリストにも人気が高いマスク。
ナルーマスクF5sは、花粉カット率が99%以上となっていて、花粉を鼻や喉から吸い込む量を抑えることが出来ます。
ナルーマスクは一般的な使い捨てマスクと異なり、頭からスッポリ被るような構造。
それでいてサイクリング中にズレないように、耳に引っ掛けるループがついています。
フィルター部分が「蛇腹」構造になっており、花粉や大気中のホコリを除去する新技術のマイクロネットフィルター構造のスポーツマスクです。
ナルーマスクのFシリーズは、花粉除去に特化したマスク。
ただし口に当たる部分を前後入れ替えて使うことも可能で、花粉フィルターの反対側には、呼吸がしやすい目が荒いフィルターの面もあるリバーシブル構造。
ナルーマスクのFシリーズには、F5というマスクもあり、こちらは首まで全て覆うタイプ。
春先のサイクリングは汗もかくと思うので、首は覆われていないショートタイプのF5sのほうがいいと思います。
多くのサイクリストは、マルーマスクF5sで呼吸しづらいとは思わないようですが、呼吸しづらいと感じる人もいるかもしれません。
しかしこれ以上の花粉症サイクリスト向けのマスクもないので、花粉症が酷いサイクリストには必須のアイテムと言っても過言ではありません。
くしゃみに気をつけよう
花粉症でくしゃみが出るサイクリストは、下り坂などでスピードが出ているときにくしゃみをすると、転倒して怪我をしてしまうリスクも。
薬などで症状を抑えることも有効ですが、花粉を身体に取り込まないようにするには、花粉カットに優れたマルーマスクF5sが最適。
F5sと同じく高性能フィルターを搭載しながらも、冷感素材を使っているF1sというマスクもあります。
F5sはやや厚手のマスクになるため、ヒルクライムなど高強度の運動のときには暑いと感じるかもしれません。
そのような場合は、冷感素材を使い涼しさもプラスしたF1sのほうが向いています。
花粉を取り込みを抑えて、より快適なサイクルライフを。