中華カーボンハンドルは折れやすい。

ロードバイクではメジャーなカスタマイズの中に、ハンドルをカーボン化することがあります。
完成車でも高額なものであれば、最初からカーボンハンドルが付いているものもある。

カーボンハンドルを選ぶメリットは、まずその軽量性。
圧倒的に軽いのがポイントです。
振動吸収性がよく、微振動を打ち消す効果もアルミハンドルより高い。

けどカーボンハンドルの中には、折れやすいものもある。

カーボンハンドルの値段

適当にいくつか挙げてみます。

ハンドル 重量 価格
FSA K-FORCE 210g(400mm) 42,816
FSA SL-K 210g(400mm) 37,283
TNI カーボンSL 194g(400mm) 22,000
チネリ ネオモルフェ 230g 26,950
LOOK LS1カーボンハンドルバー 220g(420mm) 30,800

 

アルミ製ハンドルだと安いものは4000円程度からありますが、重量は330gなど重い。
カーボンハンドルにすることで100g以上軽量化できてしまう。

TNIは有名な台湾ブランドですが、ちょっと安めなのが特徴。
それでも2万円台後半になります。
まともなカーボンハンドルを買おうと思えば、この程度お金が掛かってしまうのが当たり前。

ところが通販サイトで見ると、5000円程度のカーボンハンドルが並んでいます。
なぜこんなに安いのでしょうか?


中華カーボンの安さ


いわゆる中華カーボンハンドルの場合、通販サイトで見ると5000円程度で買えてしまうものが並んでいます。
このようなハンドルの場合、製造工程で大手よりも雑な面がある上に、走行負荷試験などをしていないこともコストダウンできるポイントになります。

余計な代理店を挟まずに、通販サイトで販売していることも安い理由になるとは思いますが、それを考慮しても大手ブランドのカーボンハンドルとは比較にならない安さ。

通販サイトのレビューを見ても、
・カーボンの厚みが均等ではない
・精度が悪い
・すぐに折れた

悪い口コミもあります。

大手ブランドのカーボンハンドルでも、強い衝撃を加えたり、オーバートルクで締め付けると割れる危険性は当然あります。
中華カーボンハンドルの場合は、それ以前に折れることもあるようです。

命を預けるハンドル

走行中にハンドルが折れると、最悪のケースではコントロール不能に陥って落車事故を起こします。
そのため安いカーボンハンドルはオススメ出来るものではありません。

お金を掛けて安全と安心を買う。
大手ブランドのカーボンハンドルが信用されるのは、たくさんの走行負荷試験なども行って安全性が担保されているからという面も大きいのではないでしょうか?


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