タイヤはゴムで出来ているため、地面との摩擦で磨耗して劣化していきます。
これは避けることができない自然の摂理。
しかし、なぜか磨耗が早くなる場合があります。
自転車タイヤの摩擦が早くなる理由
摩擦が早くなる理由、これは簡単なこと。
空気が足りない状態で走るからです。
空気圧が適正よりも低い状態のほうが摩擦が大きくなり、ひび割れなどもしやすくなります。
注意しないといけないのは、電動アシスト自転車と子供載せ自転車。
電動アシスト自転車は自転車自体が重く、普通のママチャリよりも10キロ以上重いのが普通。
子供載せ自転車の場合、乗せた子供の体重分自転車が重くなりますから、空気が足りない状態では沈むような形になり磨耗が早く進みます。
2週間に一度は空気を入れて
タイヤ交換にはそこそこ費用が掛かりますが、2週間に一度空気をしっかり入れておけば、パンクを防ぎタイヤの磨耗も減らす効果があります。
2週間に一度空気を入れるだけで、数千円から万単位の価値があるとも言えますし、サボらず空気を入れてから乗りましょう。
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