傘をさしたまま自転車に乗ることは危険。

自転車に乗っているときに雨が降ってきたら、ついつい傘を開いてしまう人はいませんか?
道路交通法違反なのは当然ですが、それ以上に危険性があります。

傘さし自転車の危険性

傘をさして自転車に乗れば、片手運転になるしかありません。
片手運転になりフラフラしやすくなりますが、風によって傘が煽られるため、想像以上にフラフラします。

突発的な風が吹けば自転車ごと倒れてしまうことがありますし、倒れそうになったときに片手がふさがっているため、両手でハンドルを支えてバランスを取ることができません。

また、雨の日にはただでさえブレーキが効きにくい状態になりますが、片手ブレーキだとなおさら効きません。
歩行者が飛び出してきたときに止まれないなど、他人を怪我させるリスクもあるため、傘をさして自転車に乗ることは全くオススメできません。

カッパを推奨


雨の日にはただでさえ滑りやすいため2輪車は避けたほうが無難ですが、どうしても自転車に乗るならカッパになります。
傘よりも煩わしいのは仕方ありません。
安全のためにカッパを買いましょう。

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