ブレーキシューは定期的に交換を。

自転車のメンテナンスで必ずチェックしなければならないのは、ブレーキ。
特にブレーキシューのすり減りは要注意です。

ブレーキシューのすり減り

自転車のブレーキは、ブレーキシューのゴムがホイールを挟み込むことで機能しています。
ゴムなので、使っているうちにすり減ります。

ブレーキシューには溝があり、交換時期の目安を溝で判断します。
問題なのは、ブレーキシューがすり減りすぎるとゴムがなくなり金属部分が露出。
ホイールも金属なので、金属同士を擦ることになりホイールが割れてしまいます。

もちろん、金属同士が擦れていればブレーキを掛ける度にキーキー異音が鳴ります。
この症状が出ていたら、とっくの昔にブレーキシューの交換時期は過ぎてしまっています。

キーキー異音が鳴る前に、ブレーキシューの交換が必要です。

自転車によりタイプが異なるブレーキシュー

自転車によりブレーキシューのタイプが違うため、わからない人は自転車店に修理してもらうほうが確実です。
自転車のタイプによって選ぶブレーキシューは全く違うため、要注意。

交換作業も難しいものではありませんが、ブレーキは命に関わる重要なパーツ。
専門店にお願いしましょう。



関連記事

  1. スポーツサイクルに乗るときには、アイウェアを着けることがマスト。

  2. ロードバイクやクロスバイクを、店舗で買うか、通販で買うかの大きな違い。

  3. 1月は17.1万PVでした。

  4. 自転車のスリックタイヤ、大丈夫?溝が無いと滑りやすい?

  5. ブリヂストンアンカーの新型クロスバイクRL1が盗難補償付きで登場。

  6. カーボンシートポストのメリットとは?振動吸収?軽量化?

  7. シェアサイクルで事故を起こしてしまったとき、自転車保険は下りるのか?

  8. ママチャリの空気が足りないことで起こる3つの弊害。

  9. ママチャリの空気入れが面倒!ならば電動空気入れにすればよい。

  10. Cervelo Caledonia。エンデュランスバイクながらもグラベル並みのタイヤクリアランスを確保。

  11. ママチャリのスポークが折れる主原因。

  12. クロスバイクには泥除けがない!オススメの泥除けを5選。