サイクルベースあさひには「サイクルメイト」という保証制度があります。
中身としては、盗難されたときに割引で新車を買えることや、3年間の無料点検、3年間の修理工賃割引、出張自転車修理のサイクルポーターの出張費が無料になること、自転車保険など充実した制度です。
しかし一つだけ難点があり、今までの自転車保険は賠償限度額が1000万円までとなっており、自転車事故での賠償金が高額化している中、限度額1000万では不満が残るものでした。
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しかし今年の1月21日より、自転車保険が変更になりました。
サイクルポーターの自転車保険
自転車保険は、自転車に乗っているときに事故を起こして第三者に怪我をさせてしまった場合に、賠償金を払う制度です。
今までのサイクルポーターに付属する自転車保険は、賠償限度額が1000万円までとなっていました。
しかし自転車事故では賠償金が高額化する傾向にあり、小学生が起こした自転車事故で賠償金が9600万円になった事例もあります。
そのため、自転車保険界では「最低でも賠償限度額は1億円タイプを選ぶ」ことが当たり前となっていました。
今までのサイクルポーターの自転車保険では、限度額が1000万円、加入期間は1年でした。
今年の1月21日より、新しくサイクルポーターに加入すると自転車保険の中身が変わり、専用アプリをダウンロードして登録すると、賠償限度額1億円の保険に入ることが出来ます。
https://www.cb-asahi.co.jp/lp/service/cyclemate/
受取方法 | ①サイクルメイト加入の方(2021年1月21日以降に加入の方)
②ご購入から10日以内にアプリメニューから プレゼント保険登録を完了された方 |
補償の対象 | 契約者本人のみ |
補償内容 | ①個人賠償責任補償 1億円
②入院一時金(入院3日以上の場合) 1万円 |
補償期間 | 6ヶ月 |
賠償限度額が1億円タイプのものとなります。
ただし、今までは賠償限度額1千万円、加入期間1年だったので、加入期間は半分になります。
(それ以降の補償は別途費用が掛かります)
1千万円までの補償だと、無いに等しいと言ってもいいものでした。
加入期間は6ヶ月と短いものの、1億円タイプの保険に加入できるのはメリットが大きいと言えます。
6ヶ月の補償期間が終了した後も、1億円タイプの保険を探して加入したほうがいいでしょう。
おすすめはAU損保です。
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よりお得に
今までは賠償限度額1千万円まででしたので、ほかに1億円タイプを探して加入する必要がありました。
新しいサイクルポーターでは、このような二重の保険が不要になるため、メリットが大きくなったと言えます。
サイクルメイトに加入していると、出張の自転車修理の際に掛かる引取り・お届けの費用が無料になるメリットもあるので、今後ますますサイクルベースあさひの存在感が大きくなるといえそうです。
※あさひの出張自転車修理は、一度店舗に持ち帰っての修理となります。
自宅などその場での修理は行っていないようです。