ロードバイクやクロスバイクの一台目は、通販で買わないことが肝心。

ロードバイクでもクロスバイクでもそうですが、自転車店のほか通販で買うこともできます。
しかしロードバイクやクロスバイクの一台目については、信頼できる自転車店で買うことがオススメ。

スポーツ自転車とママチャリの大きな違い

ママチャリとスポーツ自転車の大きな違いについて。
スポーツ自転車の場合、身長や体格に応じてフレームサイズが複数あります。
ママチャリは車輪のサイズについては26インチ、27インチなど違いはありますが、フレームのサイズは一種類が普通。

例えば人気が高いロードバイクの、ビアンキのARIAディスク。


車輪の大きさは700c(約27インチ)で固定されていて、フレームサイズが6つもあります。
アリアディスクのフレームサイズは、44 / 47 / 50 / 53 / 55 / 57となっています。

通販サイトでは、フレームサイズに対応したおおよその適応身長が書いてありますが、身体の柔軟性や手足の長さなども考慮する必要があり、同じ身長でもフレームサイズが変わることも。
また、ママチャリではサドルの高さを変える程度の調整しかしませんが、スポーツ自転車はハンドルの高さ、ステムの長さ、ブレーキレバーの位置など細かく調整して、乗り手が使いやすいようにする必要があるのです。

ロードバイクやクロスバイクはデリケート

ママチャリの場合、購入した後にメンテナンスするという感覚を持っている人が少ないのですが、ロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車の場合、乗ったら緩んでくる場所もあるため、ちゃんとメンテナンスしていないと不調の原因になります。

これも自転車店で購入した場合、購入して1ヶ月したら必ず持ってきてなどと指導されます。
これは使っているうちに変速やブレーキのワイヤーが伸びてくるから。
ワイヤーは初期伸びといって、購入して最初の数百キロの走行で驚くほど伸びます。
ワイヤーが伸びていると変速が決まりにくくなってしまうため、きちんと調整しないと本来の性能を発揮できません。

通販でロードバイク等を購入した場合、初期伸びの調整なども全てお客さん任せ。
初期伸びを知っていればまだいいですが、知らない人だと不良品だと勘違いするケースすらあります。

たかだか変速とも言い切れなくて、ちゃんとしていないと走行中にチェーンが外れてしまうことも。
速度が上がっている状態でチェーンが外れると危険です。
それ以外にも、自転車店で購入した場合にはメンテナンスなども見てもらえますし、自分でやるメンテナンスの仕方なども頼めば教えてくれます。

既にロードバイクに乗っている人であれば一通り自分で調整できることが普通ですが、それが出来ない上に、調整の仕方も分からない、そもそも不具合がどうなのかを分かっていない初心者の方ほど自転車店で購入すべきと言えます。

形を整えることは難しくはない

通販でスポーツ自転車を買った場合に、ペダルなどは自分で取り付けとなっていることも多いですが、ペダルの取り付けは誰でもできます。
形として自転車の姿にすることは簡単ですが、機能として自分の身体に合わせることや、中身の性能についてはちゃんとメンテナンスしないと宝の持ち腐れになってしまいます。

ちょっとした調整不足が事故の原因になることもありますので、なるべく一台目は自転車店で購入することをお勧めします。


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