ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車は、毎年のようにモデルチェンジするのが慣例。
現在販売されているのは、2021年モデルです。
さて、ロードバイクやクロスバイクなどがモデルチェンジするのは、夏だと知ってましたか?
ロードバイクやクロスバイクのモデルチェンジは夏
ロードバイクやクロスバイクが次のモデルになるのは、夏。
つまり2021年夏には2022年モデルが発表されることになるのが、多くのメーカーの慣例。
早いメーカーだと6月下旬には発表されていますし、8月頃までに発表されるメーカーが多いようです。
中にはモデルチェンジしないメーカーもあり、ブリヂストンアンカーなどはモデルチェンジしないこともよくあります。
メーカーによって納期は異なりますが、8月頃にニューモデルが発表されて、9月頃に店頭に並びだすメーカーもあります。
ほとんどのメーカーは、継続車種。
2021年モデルでもあった車種について、パーツスペックやカラーリングが変更された継続モデルについては、比較的早くから店頭に並びだすことが多いようです。
逆に新しく出たフレームについては、11月頃とか年越ししてから店頭に並ぶケースも見られます。
コロナ禍で遅延が予想される
スポーツ自転車の場合、変速やブレーキなどコンポーネントというとほとんどがシマノ製。
この一年、コロナ禍でシマノパーツの供給が遅れていることもあり、2022年モデルも遅れるだろうと予測されています。
特にディスクブレーキ車についてはパーツの製造が遅れているようです。
この一年、コロナ禍で自転車需要が増したわけですが、ヨーロッパ中心に自転車需要が増大し、その結果日本に入ってくるスポーツ自転車については数が減っていると言われます。
世界各国で自転車の取り合いの様相。
せっかくロードバイクを注文したけど、納期が半年後ということもこの一年はザラ。
特に10万円台のロードバイクが品薄とも言われます。
早めに注文しないと欲しい車種やカラーが入手困難になってしまうことも予想されるので、2022年モデルのロードバイクやクロスバイクが欲しい人は早めに自転車屋に相談したほうが確実です。
注文する際に大まかな納期を教えてもらえることが多いですが、自転車界はコロナ禍関係なく納期が遅れることはザラ。
教えてもらった納期もあてにならないことは多いですが、気長に待つしかないですね。