クロスバイクのド定番と言えば、ジオスのミストラル。
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もう何年ヒット商品であり続けるのかわからないほど、ド定番のクロスバイクです。
ジオス ミストラル
ジオスのミストラルは、筆者がスポーツ自転車に乗り始めた15年前にはすでにありました。
当時から「ジオス ミストラル」vs「ジャイアント エスケープR3」という二大お手頃クロスバイクの構図がありました。
ミストラルはアルミフレームにクロモリフォーク、3×8変速というベーシックなスペックです。
これよりも高性能なクロスバイクはもちろんありますが、低価格で購入でき、ベーシックなスペックなところから人気が高い一台。
ジオス独特の「ジオスブルー」も人気の一つ。
アルミフレーム版だけでなく、クロモリフレーム版のミストラルもあるのが嬉しいところ。
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ミストラルが他よりも優れている点
ミストラルが他のクロスバイクよりも優れている点は、ホイールにあります。
クロスバイクのホイールはやたら頑丈で重たいものばかりですが、ミストラルは伝統的にロードバイク用ホイールの「SHIMANO WH-R501」を採用しています。
ロードバイク用としては1889gもあるため「鉄下駄ホイール」などと呼ばれますが、クロスバイクについているホイールは2200~2500gくらいあることもあり、クロスバイク用ホイールとしては圧倒的に軽い。
車輪の軽さは走りの軽さにも繋がるため、他社クロスバイクよりも優れている点といえます。
ミストラルを選ぶ人は、価格面とデザイン性から選ぶ人が多い。
ド定番クロスバイクの一つと言っていいでしょう。
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