自転車店も人間ですから、失敗することは当然あります。
失敗して破壊してしまうことがダメなのではなく、失敗に対しきちんと対処しない自転車店がダメなのです。
パーツ交換必須なのに応急処置
本来はパーツ交換必須なのに、応急処置で済まそうとする自転車店は要注意。
ネジ山がなめてしまったにもかかわらず、交換せずにネジ止め剤(ロックタイト)でごまかすような自転車店もあるようです。
しかも、ネジ止めが効いてしまえば今度はパーツ交換すらできなくなり、どうしようもない状態に悪化させています。
最悪の場合には、パーツ交換しないといけない場面で交換できず廃車扱いです。
お客さんは「知らない」
お客さんは知識が豊富なわけではないため、自転車店の言うことを信じて同意しがち。
ここが落とし穴です。
安易に同意せず他店に意見を聞いてからがベターなのですが、なかなか難しいのが現実です。